【寄稿】理なき感傷だけでは「７つの魂」は浮かばれないー第二夜ー

今日のボディパンプのインストラクターは、綾瀬はるか似のお嬢さんだった（喜
いや、ことによると綾瀬以上かも知れないぞ。

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さて、昨日の続きだ。

今日は、Kが選択した方法２つの内の、車について

2001年9月11日。

その日、世界中の誰もが震撼し、唖然としたテロが起きた。
小林よしのり氏は、その著書『戦争論2』において本心を吐露している

『その手があったか！』と。勇気のある表現だと思う。
その後も識者との会談で、同様な印象をもった人がいることがわかった。

・・・白状しよう。ワタシもTVを観たとき、同じ感情をもった。

しかし、この慄然とした感情を、再度持つことになろうとは。

それは、2008年6月8日に、日本で起きてしまったのだ。

さて、この事件がテロなのか、そうでないのかついての立場を明確にしておく。

確信犯によるテロである（きっぱり。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%A2%BA%E4%BF%A1%E7%8A%AF
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%86%E3%83%AD%E3%83%AA%E3%82%BA%E3%83%A0

テロで記憶の残るのはやはりオウム真理教がしでかした地下鉄サリン事件だろう
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%9C%B0%E4%B8%8B%E9%89%84%E3%82%B5%E3%83%AA%E3%83%B3%E4%BA%8B%E4%BB%B6

しかし、ワタシはどういうわけかこの事件よりも本件のほうが衝撃度が高い。

サリンの扱いは大変に難しい。決行にいたるにも用意周到に準備が必要だし、サリンの製造も管理も
簡単ではない。

とまれ、飛行機をハイジャックしてビルに自爆するなどということになると、数年単位の準備と
人員が要る。

しかし、本件はまったくそんなもの必要がないのだ。

＜普通免許証を持っている＞

だけで実行が可能なのである。それこそ、やろうと思えば次の週の秋葉原で模倣犯行が
簡単に再現できるのだ

仮にそれを虎視眈々と狙っている人間の名前をLとして

Lが実行しようと画策しているとしよう。
しかし、恐ろしいことに何人もそれを防ぐことが不可能なのである。

その事実に気がついたとき、恐ろしくも危ない世界に自分がその身を置いていることに気がついた。

であるから、危ない運転手をつくらない社会を、われわれはなんとしても
取り戻す必要がある。危ない運転手が生まれたあとは、防ぎようがないからである（校了。

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http://www.bekkoame.ne.jp/~yamadan/mondai/hiv.html